Notes

ポルトフィーノOJT
20171226

●ゲストコントロールでのスピール
・ボンジョルノ。レストラン・カフェ・ポルトフィーノです。ご利用のお客様はこちらからお進みください。
・トレーにお好きなものをお取りいただいて、最後に会計をするレストランです。
★席の先取りご遠慮時間（ロティサリーチキンのわきにピンク色のナプキンがかかる）
・ボンジョルノ。只今のお時間はお先に注文の列にお並びいただいております。お席へは、お会計がお済みの方から順番にお進みいただいております。お先に注文をお願いします。
★先取りしようとする人へ
・ボンジョルノ。店内にお連れ様はいらっしゃいますか？
★特例の人には、白いナプキンをテーブルに置く。こちらのお願いを聞いてもらえなかった目印として。
また、自分が案内できるポジションにないときは、シーティングのキャストに受け渡す。

●ゲストコントロールの調べ物で使うiPhoneのロック解除3758
●アレルゲンメニューなどを要望された場合は、無線の2chでSVに「A対応をお願いします」と連絡。
●メニュー表は、ストッカーが持ってきてくれるが、必要ならば無線でストッカーに要望出来る。レジ横にも、積み重ねられている。
●遺失物の問い合わせは、コーディーキャストに連絡。コーディーキャストとは？
●迷子対応等は、リーダーに相談。

●ゲストコントロールでの並び
・空いている時は、ロープをはずしてL字型に進んでもらう。
・混んできたら、ロープをかけて三列で並んでもらう。このふたつの状態は、混雑具合を見ながら各自で行う。
・一つの列の目安が5分。外に並びだした時点で、待ち時間は20分。
・柱よりも手前まであふれて来たら、いったん区切って店内外の入り口のところに並んでもらう。並び幅は入り口いっぱいで。狭いと間から他のゲストが入ってきてしまう。
これは、SouthとNorthのゲストコントロールが共同で行う。South側は入り口を担当し、North側は出口を担当する。店内の列が柱ぐらいまで減ったら、店外の列から、柱＞端スタンションまでの人数を中に入れる。
・South側しか開けてなくて、店内にたくさん並んでもらう時は、特別Qを作る。SouthとNorthの待機列を幅いっぱいに使えるようにロープを張る。ロープの張り方は要確認。
・立つときに足幅がある仁王立ちはNG。踵の間隔は近づける。
・無線は音声が聞き取りにくい。解決策は？＞ボリュームを上げすぎない。

●バッシング（片付け）
★バッシングの語源は何？
・白いタオル（テーブル用）と青線タオル（椅子用）を消毒液に浸して絞る。
・バッシングの優先度が高いのは、テラス席（のんびりしてると鳩やスズメが来てしまう）＞窓際の席＞奥の席
・食べ残し等は、深い皿にあける。
・トレーの重ね合わせで崩れないように、必ず水平になるように高さを揃える。そして、皿が移動してバランスを崩さないように、トレーにきっちり収まる組み合わせにする。大きい皿は対角線に。ミッキー配置にする組み合わせもある。
・スプーン、フォーク、ナイフ類は一番下のトレーの一箇所にまとめる。再利用の紙類は、まとめて。
・まとめたトレーを持つ時は、腕は伸ばして、下側のトレーふたつぐらいを一緒に持つ。
・タオルを持ってなくて、バッシングする時は、トレーを持ち去る前に「ここは片付けた目印」としてグラスひとつをテーブルに置いておく。タオルを持っている人がそれを見つけたらテーブルを拭いてくれる。
・洗い場前では、グラス類の氷や水分等は洗い場両脇の溝に捨てる。固形物がある場合は、深い皿にあける。そして仕分けのグレーのトレーにふせて置く。グレートレーがいっぱいになったら、洗い場に移動して、あいた場所に同じ種類のグレートレーを置く。
・バッシングの時に、タオル類を脇に挟むのはNG。

●黒いスカーフは蝶ネクタイ結びで。
●時計は腕にしなければ、ポケットに入れるなどして持っていてもOK。

●ポジションチェンジをする時は、ホワイトボードのマグネットをアサイメントに沿って動かし、行った先のキャストに指示を伝える。
●始業前に、コスチュームをコロコロでキレイにする。
●朝礼前に、ATRとクロックインを済ませる。朝礼後にアサイメントを引く。
●North、ステーションあいてます。のマグネットが貼ってある時は、North側でバッシングしたものはNorth側にまとめる場所がある。ステーションでは、最初に入った人がたまったトレーや食器を片付ける。台車がいっぱいになったら、ゴムベルトで落下防止をして、最終洗い場まで持って行く。台車を押してキッチン内を移動する時は、頻繁に声がけを心掛ける。

★バッシングの語源
大きめの忙しいレストランでウェイターやウェイトレスのサポートをする役目の人を busboy (busgirl, busperson) または busser と呼びます。主な仕事は使用済みの食器を片付けたりテーブルをふいて次の客のためにセットすることですが、オーダーが多い時にはウェイトレス／ウェイターに付いて大きなトレーで運ぶ手伝いなどもします。下げた食器を入れる容器は bus tub（注：bath tub ではない！）と呼ばれます。

語源ははっきりしないのですが、乗物のバスのように、まとめて持ち運びするからという説があるようです。
オリジナルでは、Omnibus boy（いくつもの仕事をするボーイ＞雑用係）と言われたらしい。

食器を下げるだけでなく、busboy の仕事一般が bussing (または busing) ということです。動詞は bus で、bus the table のように使います。