Notes

*前置き（必読）
**ピクシブ百科事典での記事作成に関する注意点

人気コンテンツの一つである宿命か、おそ松さん関連の記事の乱立が目立つようになってきている。
そこで、新しい記事を作成する前に、必ず以下のことに注意すること。

-***キャラ個別の記事を作成する際***
まずはいきなり記事を作成するのではなく、**必ず一度各キャラのメイン個別記事を見ること**。
例：おそ松の場合⇒[[おそ松]]
元々記事の内容が多すぎるが故、各キャラのメイン個別記事に内容が入りきらないという場合を除いて、既存のキャラ個別記事に追記すること。

-***ストーリー関連の記事を作成する際***
**必ず「一番最初にサブタイトル記事を作成する」**こと。
その上でどうしても入りきれなくなった場合のみ、分割記事や個別記事を作成する。
それ以外は、一度その単語を[[pixiv]]で検索し、タグ使用イラストが**50件以上**ヒットするもののみ記事を作成すること。
例：[[イヤミチビ太のレンタル彼女]]、[[ゲス一松]]


*概要
『おそ松さん』とは、[[2015年]]10月から[[2016年]]3月まで放送されたテレビアニメ。
**赤塚不二夫生誕80周年**を記念した、同氏の代表作『[[おそ松くん]]』を元にしたアニメ作品である。
（他にも並行して記念企画製作されたものがいくつかある。他の作品は[[赤塚不二夫]]の『**赤塚不二夫生誕80周年記念企画製作物**』を参照）
アニメ化は[[1988年]]度版以来26年ぶり3度目。今作ではおそ松たちが**[[大人]]**に成長したという設定でオリジナルストーリーを展開しつつ、原作の一部設定の踏襲やリメイクストーリーも展開しており、おそ松くんの外伝的な存在に位置している。
今作の松野家の住所は『**東京都赤塚区**』という架空の地域になっている。
[[監督]]は[[藤田陽一]]、シリーズ構成・脚本は[[銀魂]]（第3期〜）の脚本を担当している[[松原秀]]、[[キャラクターデザイン]]は『劇場版[[ドラえもん]]』総[[作画監督]]を務めた[[浅野直之]]が担当。
本放送は[[テレビ東京]]、[[テレビ大阪]]、[[テレビ愛知]]、[[AT-X]]および[[日本経済新聞社>日本経済新聞]]系のBSテレビ局[[BSジャパン]]で放送された。合わせて、ネットの動画配信サービスでも配信している。

好評につき第2クール（第13～25話）の放送が早期に決定された。
人気作品の[[パロディ]]三昧故か、現在は既にお蔵入りとなっている第1話、そして人気男性声優の多数出演などが話題となって異例の大ヒット。テレビ東京系列全局で放送されているバラエティ番組『[[チャージ730!]]』によると、経済効果は約70億円とのこと。

**2016年4月以降の追加放送
あまりの人気に、先述の局での本放送終了後、[[奈良テレビ]]、[[びわ湖放送]]（いずれも独立局）及び[[TVQ九州放送]]、さらには[[テレビ北海道]]（いずれもテレビ東京系列）、ついでに[[赤坂>TBS]]のお友達約6局、[[お台場>フジテレビ]]のお友達約5局、[[汐留>日本テレビ]]のお友達約2局、[[六本木>テレビ朝日]]のお友達約2局、[[キッズステーション]]で放送中、ないしは放送が内定している。
後述するBD・DVD未収録回の扱いだが、既に遅れネット放送を開始している局では第2話から放送する措置を取っており、キッズステーションとTVQ九州放送では事前にその事を告知している（[[TVQの発表>https://twitter.com/tvq_digital7/status/712551617237803008]]、 [[キッズステーションの発表>http://www.kids-station.com/tv/g/g243788/]]）。
さらにキッズステーションでは第3.5話をテレビ初放送し（[[その事に関する事前告知>http://www.kids-station.com/tv/g/g243787/]]）、 その後AT-Xでも2016年5月14日の再放送開始時に未放映だった第3.5話が放送された。
なお、この放送局大幅追加の結果、独立局カテゴリを含め、全てのテレビ局系列が揃ったアニメ作品となった。これは『[[進撃の巨人]]』と『[[艦隊これくしょん]]』アニメ版に続き3例目にあたる。

*[[相次ぐ収録自粛>封印作品]]
放送開始から一ヵ月が経った2015年11月5日、製作委員会は、**第1話『[[復活!おそ松くん]]』の[[DVD]]・[[Blu-ray]]未収録&配信終了を発表した**（[[公式サイト参照>http://osomatsusan.com/news/attention/]]）。
2016年1月29日発売のDVD・Blu-ray第1巻（第一松）には第1話の代わりに**完全新作アニメーションである第3.5話『松汁』『[[童貞なヒーロー]]』を収録、**[[ニコニコ動画]]など動画サイトで配信していた第1話は**2015年11月12日午前0時**をもって配信終了となった。（ちなみに第3.5話のネット配信は、2016年8月3日より開始となった。）
第1話収録自粛の衝撃から2週間が経った11月20日、**今度は第3話『[[こぼれ話集>こぼれ話集(おそ松さん)]]』の収録内容を一部変更することが発表された**（[[公式サイト参照>http://osomatsusan.com/news/detail.php?id=1029004]]）。
DVD・Blu-ray第一松では、第3話内収録のショートショート『[[デカパンマン]]』が収録されない代わりに**新作ショート映像『リアル松』**が収録され、11月24日以降はインターネットや遅れネット局で配信・放送されている第3話も内容を一部変更した。

*主な登場キャラクター
詳細は[[おそ松くんの登場キャラクター]]参照。
-[[おそ松]]（CV:[[櫻井孝宏]]）
-[[カラ松]]（CV:[[中村悠一]]）
-[[チョロ松]]（CV:[[神谷浩史]]）
-[[一松]]（CV:[[福山潤]]）
-[[十四松]]（CV:[[小野大輔]]）
-[[トド松]]（CV:[[入野自由]]）
-[[イヤミ]]（CV:[[鈴村健一]]）
-[[チビ太]]（CV:[[國立幸]]）
-[[トト子]]（CV:[[遠藤綾]]）
-[[デカパン]]（CV:[[上田燿司]]）
-[[ダヨーン]]（CV:[[飛田展男]]）
-[[ハタ坊]]（CV:[[斎藤桃子]]）
-[[お父さん>松野松造]]（CV:[[井上和彦]]）
-[[お母さん>松野松代]]（CV:[[くじら]]）
-[[聖澤庄之助]]（CV:[[上田燿司]]）
-[[橋本にゃー]]（CV:[[山下七海]]）

**ゲスト声優
山下まみ、吉田孝、高橋大輔、[[利根健太朗]]、[[斉藤貴美子]]、[[加隈亜衣]]、[[櫻井トオル]]、[[高橋未奈美]]、[[青山穣]]、[[高木渉]]、[[西凛太朗]]、[[大川透]]、[[堀内賢雄]]、[[桑島法子]]、[[たかはし智秋]]、[[野中藍]]、[[和久井優]]、[[古川登志夫]]、[[野島健児]]、[[杉田智和]]、[[大塚芳忠]]、[[柴田秀勝]]、[[釘宮理恵]]、[[川島得愛]]

*スタッフ
原作：『おそ松くん』赤塚不二夫／『[[週刊少年サンデー]]』（1962年～1969年）他で連載
監督：[[藤田陽一]]
キャラクターデザイン：浅野直之
シリーズ構成：松原秀
美術監督：田村せいき
色彩設計：垣田由紀子
撮影監督：福士享
編集：坂本久美子
音楽：橋本由香利
音楽制作：エイベックス・ピクチャーズ
音響監督：菊田浩巳
音響制作：楽音舎
アニメーション制作：[[studioぴえろ>スタジオぴえろ]]

*主題歌
**オープニング
『**[[はなまるぴっぴはよいこだけ]]**』（第1クール）
歌：[[A応P]]/作詞：[[あさき]]/作曲：[[96>96ちゃん]]
放送翌日の6日からは[[音ゲー]]（機種は下記の関連タグを参照）に収録される超展開に。
（なおCDの発売日は[[11月11日]]。CDリリースより早いタイミングでの音ゲー収録は異例中の異例である）

『**[[全力バタンキュー]]**』（第2クール）
歌：A応P/作詞・作曲：池波晏寿/編曲：池波晏寿・有木竜郎

**エンディング
『**[[SIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~>SIX_SAME_FACES~今夜は最高!!!!!!~]]**』（第1クール）
作詞・作曲・編曲：TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
ドワーフが製作した、[[おでん]]の上に[[からし]]で描かれたコマ撮りアニメに合わせて六つ子が毎回違うパターン（6人それぞれにAとBの2タイプ存在）でしゃべり、[[イヤミ]]がツッコミ（という名の自慢）をするという豪華な内容となっている。シングルCDには作曲者ver.とインストを含めた10パターンを収録している。

『**[[SIX SHAME FACES~今夜も最高!!!!!!~>SIX_SHAME_FACES~今夜も最高!!!!!!~]]**』（第2クール、最終話を除く）
作詞・作曲・編曲：TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
ED映像は今回もドワーフが制作。[[チョーク]]で描かれた絵や小物を使ったコマ撮りアニメに合わせて六つ子が毎回違うパターン（6人それぞれにtype.Mとtype.Fの2種類存在。Mは通常バージョン、Fは[[F6>F6(おそ松さん)]]バージョン）でしゃべり、[[トト子>弱井トト子]]が彼らの求愛をときに照れつつ、ときに全力で拒むという内容になっている。

『**SIX SAME FACES~今夜も最高!!!!!!!!!!!!!!~ -type FINAL-**』（最終話）
作詞・作曲・編曲：TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
タイトルは上記2曲を混ぜたもの（SIX **SAME** FACES / 今夜**も**最高 / **!**の数は14個）になっており、楽曲は『SIX SAME FACES』の方をメインに2曲のエンディングアニメを挟みながら、イヤミ・トト子がボーカルを務め、六つ子を始めとしたおそ松さんオールスターズが最終話の締めくくりのセリフをしゃべる内容。おそ松さん Original Sound Track Albumにて収録予定。

*各話リスト
|^話数|^サブタイトル（隠しサブタイトル、ショートショート）|^小ネタなど|^ゲスト声優|
|1([[欠番]])|**「[[復活!おそ松くん]]」**|[[F6>F6(おそ松さん)]]（[[松☆RISH]]）||
|2|**「[[就職しよう>おそ松の憂鬱]]」「[[おそ松の憂鬱]]」**（「[[デリバリーコント本当は怖いイソップ童話>デリバリーコント]]」）|[[ﾋｼﾞﾘｻﾜ↓ｼｮｳﾉｽｹ↑ﾀﾞｰ!!]]、[[めがチョロ]]、[[カラ松ガールズ]]、[[猫松]]|[[青山穣]]（スーツの男、ハローワークの職員）|
|3|**「[[こぼれ話集>こぼれ話集(おそ松さん)]]」**（「宇宙」、[[「OAW」（「OSO」）>じぐ蔵]]、「キラキラネーム」、「[[デカパンマン]]」、「[[パチンコ警察]]」、「[[寝かせてください>寝かせてください(おそ松さん)]]」、「密漁」、「[[10月31日>10月31日(おそ松さん)]]」、「[[銭湯クイズ]]」、「[[リアル松>童貞なヒーロー]]」）|[[無重力スパイラル]]、[[銃始末]]|[[高木渉]]（[[じぐ蔵]]）、[[西凛太朗]]（[[パチンコ警察]]のナレーション）|
|3.5|**「[[松汁>童貞なヒーロー]]」「[[童貞なヒーロー]]」**|[[新品ブラザーズ]]、[[イチゲルゲ]]、[[童貞ゴッド]]||
|4|**「[[自立しよう]]」「[[トト子なのだ]]」**（[[シェーの練習>自立しよう]]、「[[デリバリーコント本当は悲しい赤ずきんちゃん>デリバリーコント]]」）|[[ドライモンスター]]、[[トドずきん]]||
|5|**「[[カラ松事変]]」「[[エスパーニャンコ]]」**||[[大川透]]（[[エスパーニャンコ]]）|
|6|**「[[おたんじょうび会ダジョー]]」** **「[[イヤミの大発見>おたんじょうび会ダジョー]]」**|[[M松]]、[[闇松兄さん]]|[[堀内賢雄]]（フランス大統領、競馬の解説者）、[[利根健太朗]]（アメリカ大統領）|
|7|**「[[トド松と5人の悪魔]]」「[[北へ>トド松と5人の悪魔]]」**（「[[4個>トド松と5人の悪魔]]」、「[[ダヨーン相談室>トド松と5人の悪魔]]」）|[[トッティ>トッティ(おそ松さん)]]、[[天使とうんこ]]||
|8|**「[[なごみのおそ松]]」「[[トト子の夢>なごみのおそ松]]」**（[[六つ子に生まれたよ]]）|[[なごみ探偵]]||
|9|**「[[チビ太とおでん>恋する十四松]]」「[[恋する十四松]]」**（「[[デリバリーコント本当は気まずい鶴の恩返し>デリバリーコント]]」）|[[十カノ]]|[[桑島法子]]（[[彼女>十四松の彼女]]）|
|10|**「[[イヤミチビ太のレンタル彼女]]」**（[[カラ松の悩み>イヤミチビ太のレンタル彼女]]）|[[クソタンクトップ]]、[[ゲス一松]]|[[たかはし智秋]]（[[イヤ代]]）、[[野中藍]]（[[チビ美]]）|
|11|**「[[クリスマスおそ松さん]]」**（「松野家のクリスマス」、「[[ブラックサンタ>ブラックサンタ(おそ松さん)]]」、「逆ナン」、「[[The Perfect Christmas>F6(おそ松さん)]]」、「[[プレゼント交換>プレゼント交換(おそ松さん)]]」、「マッチ売りのイヤミ」、「愛」（「おじさんの友情」）、「十四松とサンタ」、「クリスマス飲み」、「土下座」、「[[ダヨーン相談室>トド松と5人の悪魔]]」）|[[ゾンビ松]]||
|12|**「[[年末スペシャルさん]]」**|[[デビおそ]]||
|13|**「[[事故?>事故?(おそ松さん)]]」ほか**（「[[実松さん]]」、「[[じょし松さん]]」）|[[シコ松]]、[[チョロシコスキー]]、[[シコ松中につきご協力お願いします]]||
|14|**「[[風邪ひいた>風邪ひいた(おそ松さん)]]」「[[トド松のライン>風邪ひいた(おそ松さん)]]」「[[チョロ松先生]]」**|[[一松様]]||
|15|**「[[面接>面接(おそ松さん)]]」「[[チビ太の花のいのち]]」ほか**（「[[じょし松さん]]」）|[[チビ花]]、[[カラブス]]|[[和久井優]]（[[花の精>花の精(おそ松くん)]]）、[[斉藤貴美子]]（[[ドブス]]）|
|16|**「[[一松事変]]」ほか**（[[ネコカフェ>一松事変]]、「[[松野松楠>F6(おそ松さん)]]」）|[[カラ松ボーイズ]]||
|17|**「[[十四松まつり]]」**（「十四松と爆弾」、「十四松と夜食」、「十四松とコミケ」、「[[十四松と移動>十四松と移動&十四松とヒミツ]]」、「[[十四松とヒミツ>十四松と移動&十四松とヒミツ]]」、「[[十四松と概念]]」、「十四松と手術」、「十四松と研究」、「[[十四松パン]]」、「十四松と薬」、「十四松」）|[[CRただいま]]、[[ティンカーイチ]]、[[十四松の闇]]||
|18|**「[[逆襲のイヤミ]]」**（「[[じょし松さん]]」）|[[イヤミカート]]、[[一松さん]]、[[サイボーグイヤミ]]|[[古川登志夫]]（実況）|
|19|**「[[聖澤庄之助さん]]」ほか**（「[[時代劇おそ松さん]]」〈「岡っぴきのチビ太」、「グラサン風来坊」、「ビビリ代官トド松」、「松尾バショ～ン」、「[[忍者シコ松]]」、「デカパン裁き」、「円盤屋敷」、「十四松太子」〉、「[[じょし松さん]]」、「[[チョロ松ライジング]]」）|[[自意識ライジング]]、[[チョロリン]]||
|20|**「[[教えてハタ坊]]」「[[スクール松]]」「[[イヤミの学校]]」**|||
|21|**「[[麻雀>麻雀(おそ松さん)]]」「[[神松]]」**||[[野島健児]]（[[神松]]）、[[杉田智和]]（[[悪松>神松]]）|
|22|**「[[希望の星、トド松]]」「[[ファイナルシェー]]」**||[[大塚芳忠]]（合コンの神様）、[[柴田秀勝]]（師範代）、[[釘宮理恵]]（[[シャオリン>シャオリン(おそ松さん)]]）|
|23|**「[[灯油>灯油(おそ松さん)]]」「[[ダヨーン族]]」**|[[チョロダヨ子]]、[[やだやだカラ松]]||
|24|**「[[トト子大あわて]]」「[[手紙>手紙(おそ松さん)]]」**|[[24話ショック>おそ松さん24話ショック]]、[[24話NG集]]|[[川島得愛]]（石油王）|
|25([[最終回]])|**「[[おそまつさんでした]]」**|||

*関連動画
[youtube:_4P4P1Q-3k4]
[youtube:_imsKXx0Stk]

*アニメ以外の展開
**Webラジオ
アニメ放送開始前より『**シェーWAVE おそ松ステーション**』がアニメイトTVより配信されていた。毎月2回月曜更新。番組の感想や、裏話、ゲスト参加型のコーナーがある。[[パーソナリティー]]は[[イヤミ]]役の[[鈴村健一]]。全13回。

**本・書籍
雑誌の特集については多数につき省略。

***ムック、キャラクターズブック
[[2016年]][[4月30日]]に、公式ファンブック『われら松野家6兄弟！』がPASH編集部から発売された。

[[集英社]] マーガレットコミックスより、六つ子それぞれにスポットを当てたキャラクターズブックが発売されている。2016年[[5月25日]]におそ松・カラ松、同年[[6月24日]]にチョロ松・一松、同年[[7月25日]]に十四松・トド松の各キャラクターズブックが発売された。

***ノベライズ
-『[[ダ・ヴィンチ]]』2016年5月号に[[ノベライズ]]『なごみ探偵おそ松さん・リターンズ』が掲載。著者は[[乙一]]。
-2016年[[7月29日]]にJUMP j-BOOKSから『小説おそ松さん 前松』が発売。著者は三津留ゆう、イラストは浅野直之。10編を収録。
-2016年[[11月29日]]にJUMP j-BOOKSから『小説おそ松さん 後松』が発売予定。著者は石原宙、イラストは浅野直之。

***コミカライズ
[[集英社]]『YOU』[[2016年]]2月号より[[コミカライズ]]版が連載中。テレビ版とは異なるオリジナルストーリーが展開されている（内容は一部テレビ版との繋がりが示唆されている）。作画は[[シタラマサコ]]。コミックスは集英社 マーガレットコミックスより発売されており、1巻は2016年[[5月25日]]に発売された。

***アンソロジーコミック
同人アンソロジーに関しては多数につき省略。本項では公式アンソロジーのみ記載する。

-愛しているのよおそ松さん（2016年[[6月24日]]発売、リブレ出版）
-こぼれ話集（2016年[[6月25日]]発売、[[KADOKAWA>角川文庫]] シルフコミックス）
-キレイ（2016年6月25日発売、KADOKAWA あすかコミックスDX）
-ゲス（2016年6月25日発売、KADOKAWA ジーンピクシブシリーズ）
-メス（2016年6月25日発売、KADOKAWA ジーンピクシブシリーズ）
-F6（2016年6月25日発売、KADOKAWA ジーンピクシブシリーズ）
-今夜は寝かさない（2016年[[7月1日]]発売、[[一迅社]] DNAメディアコミックス）
-スクエニセンバツ（2016年[[7月12日]]発売、[[スクウェア・エニックス]] Gファンタジーコミックス）

**ゲーム
***コンシューマーゲーム
-[[おそ松さん~The Game~>おそ松さんTheGame]]
[[PS Vita>プレイステーション・ヴィータ]]向けで、[[2017年]][[3月23日]]に発売予定。2016年1月から発売が発表されていたが、同年5月に予約が開始された。通常版に加えて限定版、更に六つ子全員分の特装版まで発売されることとなっている。制作は[[オトメイト]]が担当予定。

***スマホゲーム
-[[おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~>おそ松さんのへそくりウォーズ]]
--Android版は2016年[[2月9日]]、iOS版は同年[[3月3日]]に、avex picturesより配信。制作は[[DLE]]・ちゅらっぷす。
-
-[[パズ松さん]]
--Android版、iOS版共に2016年[[3月25日]]、ディ・テクノより配信。
-
-[[松野家扶養家族選抜会場]]
--Android版は2016年[[3月28日]]、iOS版は同年[[3月31日]]に、ディ・テクノより配信。
-
-[[おそ松さん はちゃめちゃパーティー!>おそ松さんはちゃめちゃパーティー!]]
--Android版、iOS版共に2016年[[4月22日]]、ディ・テクノより配信。

***ブラウザーゲーム
2016年2月より、『おそ松さんのブラック工場』、『[[トト子に貢ぎ隊]]』、『推し松クイズバトル』が順次配信……のはずだったが、実際には4月以降に配信された。制作は『へそくりウォーズ』と同じくDLE・ちゅらっぷす。

***音ゲー関連
いずれも[[BEMANI]]シリーズ。
[[はなまるぴっぴはよいこだけ]]（歌:A応P　作詞:あさき　作曲:96）
第一弾配信（第1話放送後の同時収録）：DDR jubeat ギタドラ REFLEC BEAT
第二弾配信：BeatStream
第三弾配信：ポップン

[[全力バタンキュー]]（歌：A応P　作詞・作曲：池波晏寿　編曲：池波晏寿・有木竜郎）
第一弾配信：ポップン jubeat
第二弾配信：ギタドラ REFLEC BEAT
第三弾配信：BeatStream

**ドラマCD
2016年2月から、六つ子のお仕事体験ドラマCD『ドラ松さん』が毎月1タイトルずつ発売されている。全7巻。
六つ子が2人1組になって占い師や警察官、弁護士など様々な職業を体験する。

-占い師（[[おそ松×一松>パーカー松]]）
-バー（[[チョロ松×十四松>若葉松]]）
-TVプロデューサー（[[おそ松×チョロ松>速度松]]）
-弁護士（[[カラ松×一松>色松]]）
-警察官（[[十四松×トド松>末松]]）
-ホストクラブ（[[カラ松×トド松>材木松]] with[[トト子]]）

（2016年[[8月24日]]発売予定）
-お仕事アラカルト（[[おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松>全松]]）

**舞台
2016年[[6月23日]]に舞台化が発表された。タイトルは『おそ松さん on STAGE～SIX MEN’S SHOW TIME～』。おそ松役を[[高崎翔太]]、カラ松役を[[柏木佑介]]、チョロ松役を[[植田圭輔]]、一松役を[[北村諒]]、十四松役を[[小澤廉]]、トド松役を[[赤澤遼太郎]]がそれぞれ担当する。東京（[[10月13日]]〜[[23日>10月23日]]）・大阪（[[9月29日]]〜[[10月3日]]）の2都市で公演予定。

**その他
コラボやグッズ展開などいろいろなコンテンツで楽しめるようになっている。

*余談
キャラクターデザインの浅野によると、『おそ松さん』のデザインは連載後期（竹書房文庫18巻以降あたり）を参照にしているとのこと。そして他のアニメと違い主線の色が変わったり、独特の色使いになっているのは竹書房文庫版の表紙（イラスト原画：峯松孝佳）のデザインの祖父江慎のポップで斬新な彩りになっているおそ松くんキャラクターが大きく影響している。
おそ松くんのエピソードである『[[三十年後のおそ松くん]]』、『中年になってしまった六っ子たちの物語。みな独身!』『四十年後のイヤミザンス!』は本作の先駆けとして語られることが多い。
このエピソードの漫画原作にあたる話『三十年後のおそ松くん』は竹書房文庫版12巻に収録されている。アニメ版よりも登場キャラは多くないが話の大筋は共通で、製薬会社で働く中年になった六つ子が若返りの薬を開発する。
他の相違点は六つ子の年齢（アニメ→50歳、漫画→40歳）と外見。アニメ版ではハゲてしまったチョロ松以外はみんな同じままだが、漫画ではそれぞれ個性のついた見た目になっている。六つ子が成長して見た目に個性が表れるというアイデアはここからきているのかもしれない。
また類似のコンセプトで描かれたものとしては、本編から二十五年後という設定のタイアップ広告『[[大人になったおそ松くん]]』がある。『三十年後のおそ松くん』とは別設定ながらも、こちらでも六つ子の見た目に個性が出ており、『おそ松さん』と違いそれぞれ別の職について働いている。

また、過去のおそ松くんアニメにおける六つ子は主人公でありながら影が薄く、ストーリーの大半を脇役達（特にイヤミやチビ太）に持っていかれるという不遇さだった。泣きそうというのも、当時の松野兄弟は『六つ子』であること以外にこれといった特徴もなく、個性あふれる脇役達に埋もれた状態であった。六つ子一人一人に個性はあるものの目立ったものではなく、場面ごとにピンで登場されたところで誰なのか分かるわけがない。
しかし、今作の六つ子は言動どころか顔つきだけで個人が特定できるほどの個性派集団と化しており、全体的にかなりエキセントリックで傍若無人に成長している。

*関連イラスト
[pixivimage:55184260][pixivimage:53253337][pixivimage:53400874][pixivimage:53204715]

*関連タグ
**全般関連
[[おそ松くん]]　[[赤塚不二夫]]　[[2015年秋アニメ]]　[[2016年冬アニメ]]
[[はなまるぴっぴはよいこだけ]][[SIX_SAME_FACES~今夜は最高!!!!!!~]]
[[全力バタンキュー]]　[[SIX_SHAME_FACES~今夜も最高!!!!!!~]]

**評価タグ
[[公式が病気]]　[[野生の公式]]
**users入り**
|^イラスト|[[おそ松さん100users入り]]→[[おそ松さん500users入り]]→[[おそ松さん1000users入り]] →[[おそ松さん5000users入り]]→[[おそ松さん10000users入り]] →[[おそ松さん30000users入り]]→[[おそ松さん50000users入り]]|
|^小説|[[おそ松さん小説100users入り]]→[[おそ松さん小説300users入り]]→[[おそ松さん小説500users入り]]→[[おそ松さん小説1000users入り]]→[[おそ松さん小説3000users入り]]→[[おそ松さん小説5000users入り]]|

**キャラまとめ関連
[[おそ松さんコンビ・トリオタグ一覧]]…コンビタグなどのまとめ
[[おそ松くん&おそ松さん(二次創作)]]…公式以外の様々なシチュエーションなどのまとめ
[[推し松]]　[[ゾンビ松]]　[[パジャ松さん]]　[[けも松さん]]
[[自分絵松]]（自分絵と公式絵との棲み分け用）

***コラボ・パロディ関連
[[コラボ松]]…コラボ・パロディタグまとめ
[[おそ松パロ]]…他作品がおそ松くん（おそ松さん）をパロする場合

**イベント関連
[[おそ松さんイラコン]]（pixiv[[公式企画]]）
[[フェス松さん]]
[[松野家六つ子生誕祭2016]]

**その他
[[松]]（[[タグ]]に付けるのはおすすめしない）:「おそ松さん」の愛称によく用いられる

*関連リンク
[[TVアニメ「おそ松さん」公式サイト>http://osomatsusan.com]]
[[TVアニメ「おそ松さん」テレビ東京公式サイト>http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/osomatsusan/index2.html]]
[[TVアニメ「おそ松さん」Twitter公式アカウント>https://twitter.com/osomatsu_pr?lang=ja]]